近づいたら生きて帰れない?『センチネル族』が住む島が話題に!

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人類には知恵があります。
その知恵を活かし、人々は世界中にある未開の地を開拓していきました。

そんな中、今『世界最後の秘境』と言われる島が話題になっています。
(元々、世界中の『秘境ファン』の間では、有名な島なのですが)

その島には、近づくことすら許されません。
過去には、多くの訪問者が重傷を負い、最悪死亡したケースもありました。

外界との接触を拒み続ける島
北センチネル島

出典:wikipedia

今回ご紹介する島は、東はマレー諸島、西はインド本土に挟まれたベンガル湾に浮かぶ、インド領『北センチネル島』です。
衛星写真で確認すると、島にはびっしりと緑が生い茂り、全体にジャングルを形成しているのが分かります。

この島に住むのが『センチネル族』。
野菜などを栽培しているような形跡は見当たらず、狩猟や漁猟、採集などの原始的な方法で食物を得ているようです。
ですが、センチネル族については、確かな情報がなく、言語や生活習慣もわかっていません。

というのも、長い歴史の中、島外の世界との接触を一切拒否していて、近づく者は誰であろうと攻撃されてしまうのです。
近代兵器を装備するインド海軍が接触を試みようと近づいた際も、大量の矢を放ち、接触を拒否した過去があります。

インド政府が干渉しない島

2004年に起きたスマトラ島沖地震の際、北センチネル島も、地形が変形するなど大きな影響を受けました。
地震発生後、インド政府は救援物資を積んだ偵察機で島へ近づいたのですが、センチネル族は火矢や投石で攻撃し、偵察機を追い払ってしまいました。そのため、地震が島にどのような影響を与えたのか、また何人死亡したのかについても不明のままとなっています。
しかし、その際に撮影された、センチネル族が原始的な武器で偵察機追い払う1枚の写真は、瞬く間にセンチネル族の存在を世界中に知らしめたのです。
センチネル族

出典:img.wired.jp/

インド政府は幾度となく友好的な接触を試みました。しかしながら、全てが失敗に終わり、ついには島民の意思を尊重し北センチネル島への干渉をあきらめ、事実上、彼らの自治権を認めたのです。さらには、北センチネル島沿岸の3マイル以内に近づくことを違法とし、探検家やバックパッカーたちが島に入らぬようインド海軍が巡回するようになりました。

センチネル族による襲撃事件
北センチネル

出典:x51.org

1974年に北センチネル島のドキュメンタリー映像の撮影に挑んだグループは、小型ボートで接近を試みた際、センチネル族による矢の猛襲に遭いました。その際、撮影監督の太腿に2メートル半もの長さの矢が刺さりました。
また、直近の事件としては、2006年に北センチネル島近辺でカニを密漁していたインド人漁師2名が、船上で寝ている間に島に流れ着いてしまい、島民から矢で射られ殺害される事件が起こりました。事件を知ったインド政府は漁師らの遺体を回収をするためヘリコプターで近づこうとしましたが、またもや弓矢を浴びて追い返され、結局、遺体回収は断念されました。

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