本物が1つもない上に入館料が高い美術館が大人気!

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美術品の偽物に本物ほどの価値がつかないことは皆さんご存知でしょう。
『比べるまでもない!』と言われるに違いありません。

そりゃそうですよね!
つまり、わざわざお金を払って美術館に行ってみるなら、本物が良いに決まっています!

ところが、日本一高い入館料を取りながら、『全部偽物(複製)だよーん♪』という美術館があるというのです。
それが徳島県鳴門市にある『大塚国際美術館』です。

大塚国際美術館
これ全部レプリカです。

出典:colocal.jp

この美術館にはピカソやモネ、ルノワール、レオナルド・ダ・ヴィンチなど名だたる世界の画家のものばかり。その数はなんと1,000点余りにものぼります。ただ、1点たりとも本物(オリジナル)はありません。

そして驚くべきなのは入場料。
なんと一般で3,240円!
全部レプリカだと考えると高いですよね・・・

それだけ聞いたら「誰が行くかよ!」ってなると思うのですが、、、

なんと、この大塚国際美術館、超人気の美術館なんです。
その人気ぶりは世界最大の旅行口コミサイト「tripadvisor」の「行ってよかった日本の美術館&博物館ランキング2011」美術館部門で1位、同2012年版も2位を獲るほど(2014年は美術館・博物館のランキングで8位)。

実際に行った人の声を聞くと、あまり期待しないで行ったものの、『ここにしかない絵画の楽しみ方を見つけた!』『これでこの入場料なら安い安い!』とのこと。

レプリカばかり

出典:naruto-uzu.up.n.seesaa.net

この美術館について

徳島で「大塚」と聞くと、ピンとくる人もいらっしゃると思いますが、
この大塚国際美術館は大塚製薬が創立75周年を記念して建てた美術館です。
展示されている作品は、大塚グループの大塚オーミ陶業が開発した特殊技術で、世界中の名画を陶器の板に原寸で焼きつけたものだそうです。
実はこの技術を使えば、約2000年以上にわたってそのままの色とかたちで作品を残せるらしいのです。
劣化を逃れられないオリジナル作品などの、文化財の今後の記録保存のあり方に大きく貢献するものとして注目されているのです。

人気の秘密は?

1.自分のペースで鑑賞できる
そもそも有名な美術館ともなると、有名な作品であればあるほど、その前に人が集まり、ゆっくりと見ることができません。
でもこの美術館では自分のペースでゆっくりと鑑賞ができます。

2.作品を間近にみることができる。
本物となると、周囲にロープが張り巡らされ、近寄ることすら許されません。
「全てレプリカ」であるこの美術館の作品には、当然ロープなど存在せず、作品に思いっきり近づいて観ることができます。

3.触ってもよい
これがびっくりなんですが、「本物と同じ質感を味わってもらう」ために美術品に触るのもOK!!






4.展示点数が多く、世界の名画が一度に観られる!
あの名画と一緒に記念撮影ってのもできちゃうのです。

5.空間自体を丸々複製
この美術館が複製したのは、名画だけではありません。ヴァチカンのシスティーナ礼拝堂を丸ごと再現しています。
大塚国際美術館

出典:awanavi.jp

6.疲れたらレストランやカフェで一息。
大塚国際美術館 レストラン

出典:大塚国際美術館

どうです?レプリカならではの楽しみを味わうのも良いかもしれませんね!

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